楽しく充実したひと時でした。大阪市内で開かれた「全国宗教人・日本共産党を支持する会」の拡大世話人会。北は仙台、南は熊本から、仏教、キリスト教など様々な宗教にたずさわっている方々がお集まりでした。

　日本共産党綱領には、「信教の自由」を擁護することとあわせて、「統一戦線」を大事にすることが明記されています（「民主主義的な変革は…独立、民主主義、平和、生活向上を求めるすべての人々を結集した統一戦線によって、実現される。当面のさしせまった任務にもとづく共同と団結は、世界観や歴史観、宗教的信条の違いをこえて、推進されなければならない」）。

　「地上の問題」「現世の問題」で共同していただいている「宗教人の会」の存在と活動は、日本を変革する事業にとって、きわめて大きな意義をもっています。

　きょうは、私から1時間、第2回中央委員会総会の報告をおこない、そのあと1時間半、質疑応答をおこないました。

　♪共産党の方はみなタスキを右肩から左へと掛けるが、あれは党で規制してるんですか？

　というユニークなご質問や

　♪お釈迦さんとキリストさんが生きておれば、きっと共産党に入ったことでしょう

　というありがたいご意見、

　♪今後、宗教者の生き方は宗教者にとどまっていてはいけない。社会運動家でなければならない
　　
　との崇高なご発言もありました。党活動への様々なご意見、ご提案もふくめ、活発な討論のすべてが私たちにとって力となるものでした。ありがとうございました。今後にしっかり生かしたいと思います。

　夕方、大阪からJRスーパーはくとで鳥取へ。明日は、鳥取で地方行財政の調査です。