2010年09月25日
きょうからはじまった日本共産党第2回中央委員会総会。1月の党大会で選ばれた中央委員、准中央委員のみなさん約200人が全国から党本部に集まりました。幹部会を代表して志位委員長が、@参議院選挙の総括と教訓、A政治情勢と党建設・選挙方針について報告。
あわせて4時間におよぶ報告でしたが、インターネット通信で視聴した全国各地の党員のみなさんから続々と送られる感想文を読んで、涙がこぼれそうになりました。
♪自らの弱点を大胆にえぐる中央の姿勢に並々ならぬ決意を感じました
♪謙虚な姿勢に好感が持てました
♪出された意見にすべてこたえていて誠実だなと思いました
♪選挙だけでなく日常活動のあり方にもメスが入りスッキリしました
♪総括が深いから、方針も深い。これをやれば前進できる!
さすがです。どれも幹部会報告をしっかりと受けとめてくれています。大きく後退した参院選から2カ月半。党員、支持者のなかには、正直、がっかり感やもやもや感がありました。それだけに、いつも以上に責任の重い中央委員会総会でしたが、報告の感想から、日本共産党の伝統である「不屈性」が発揮されつつあることが伝わってきて武者震いしました。
同志のみなさんの期待に応え、ともに力を合わせて、新しい課題への挑戦に、勇躍して臨みたいと思います。