2010年07月28日
参院選の総括を深め、新たな前進にむかう党活動の方針を練り上げるために、党中央委員会としていくつかの地区委員会に出かけて意見を聞かせてもらうことになりました。その一環として、きょうは大阪中央地区委員会におじゃましました。
石田隆恒地区委員長、伊藤仁裕副委員長(すいません、写真撮れていませんでした)から、とてもリアルで参考になる意見・提案を聞くことができました。その全体はヒ・ミ・ツですが、「党綱領と大会決定を全党員の血肉にできる党にしたい」「一人ひとりの党員の発信力・対話力をアップしたい」という努力方向は、急がば回れの王道のような気がします。
月末近くの忙しいときに時間を取っていただき、おいしいコーヒーとお菓子までいただいてありがとうございました。総括と方針づくりに生かしたいと思います。
ちょうど地区委員会の事務所に来ていた役員や支部のみなさんからも、「志位さんは元気にしてる?」「身体気いつけてがんばってや」など激励や意見をいただけてよかった。
★その後、大阪府委員会の事務所を訪ね、山口勝利府委員長に表敬。来春のいっせい地方選挙をめぐる大阪の情勢が、橋下知事率いる「大阪維新の会」の大量立候補予定で激変しつつあり、地方議員・候補者の目の色が急速に変わってきていることなどを聞かせてもらいました。次なるたたかいはすでに始まっています。
大阪府委員会でも、「党員のつながりを生かした対話・支持拡大こそ、誰もが参加できる選挙活動ではないか」など何人もの方から意見・提案をいただきました。うれしかった。日本共産党は転んでもただでは起きない不屈の党です。