2010年07月17日
昨日に続き、党本部で全国都道府県委員長会議。きょうは西日本各府県の委員長から、自由に、参院選をたたかっての感想、意見を聞かせてもらいました。志位委員長、市田書記局長も、朝から夕方まで参加。
2日間の会議を通じて、選挙戦の最前線での有権者との対話と反応がリアルに出し合われ、政治論戦のどこに不十分な点があったのか、くっきり浮かび上がってきたように思います。また、党支部や党員のみなさんの活動の実際から、選挙方針や党づくりのどこに改善すべき点があるのかも明らかになったと思います。
もちろん反省点ばかりでなく、よく学んで全国に広げたいすばらしい経験や教訓もたくさん紹介されました。引き続き、党内外の方々から、忌憚のないご意見をいただき、そのすべてを血肉としながら、新たな前進の方途をつかみとりたいと思います。
資本主義の矛盾と、日本社会の異常がある限り、国民の苦難解決に献身しながら,政治の根本的転換、社会の合法則的発展を促進する日本共産党の値打ちが、増すことはあってもなくなることはありません。
そのことに確信を持って、選挙戦の総括と国民のなかに打って出る活動に、真摯に、明るく元気にとりくみたい。