どうやら、「イラ菅」は「逃げ菅」だったようです。菅民主党は、野党がそろって要求している予算委員会を開催しないまま、16日に国会を閉会してしまうことを決めました。

　首相が交代したのですから、一問一答形式の予算委員会で、新内閣の基本姿勢を国民にちゃんと示したうえで、参院選挙に臨むべきです。

　なのに応じないのは、普天間基地問題、「政治とカネ」問題などでの、菅首相自身の過去の言動からの“変節”が、とても一問一答による追及には耐えられないと自覚しているからでしょう。

　しかし、その“逃げ”の姿勢が、国民を失望させることになることは明らかです。

　きょうは、早朝5時におきて上京。午前、党本部で「参院選勝利　全国いっせい決起集会」。午後、いくつかの大企業職場党組織の代表に集まってもらい交流会。夕方、国会で議員団会議。

　さすがに眠たくて、日本−カメルーン戦の開始時刻まで起きていられませんでした。１−０での日本の勝利、おめでとう！