2010年05月31日
けさの各紙が報じた鳩山内閣支持率は多くが10%台でした。毎日新聞と琉球新報の共同調査では沖縄での支持率は8%となっていました。当然でしょう。議員会館ですれ違う民主党議員は一様に「大変だ」と青ざめています。
ところが、落ちるところまで落ちてやろうとでも思っているのか、民主党執行部の国会運営はブレーキのない暴走列車と化しています。先週末、わずか1日の審議で委員会強行採決した郵政「改革」法案を、きょう夜、衆院本会議でまたも採決強行してしまいました。
国民が強く求める普天間問題や「政治とカネ」問題での集中審議には一切応じず、全国郵便局長会で小沢一朗・民主党幹事長が、参院選での支援要請と引き換えに「今の国会で成立させる」と約束した郵政「改革」法案を数の力でごり押しするとは、自民党政権時代以上の悪さです。
国民はよく見ています。参院選で審判が下されることはまちがいありません。同時に、普天間問題でも、暮らしと経済の問題でも、どうすれば解決できるかしっかり方向を示している日本共産党が大きく伸びなければ、日本の政治はよくなりません。公示まで24日。1日1日が勝負です。
きょうは午前中、代々木病院で人間ドック。きょうの先生は胃カメラ操作がとっても上手でした。午後、党本部で職場対策委員会。夕方、明日の放送法の質問準備。夜政府に質問通告。