画期的! 「韓国併合」100年・日韓知識人共同声明
2010年05月12日
10日発表された「『韓国併合』100年 日韓知識人共同声明」を読みました。
「韓国併合の過程がいかなるものであったか、『韓国併合条約』をどのように考えるべきか…この問題こそが両民族の間の歴史の核心であり、われわれの和解と協力のための基本である」
「罪の許しは乞わねばならず、許しはあたえられねばならない。苦痛は癒され、損害は償われなければならない」
「対立する問題は、過去を省察し、未来を見据えることで、先のばしすることなく解決をはからねばならない」
日本側では作家の大江健三郎さん、韓国側では元駐日大使の羅鐘一(ラ・ジョンイル)さんなど、200名を超える知識人が署名しています。
ズバリ核心を突いた声明に、日本側でも100人を超える知識人が署名したとは、ものすごいことです。
政治がしっかり応えなければなりません。
みなさんもぜひご一読を!
★支持率20%となり完全に危険水域に入った鳩山内閣。きょう廊下ですれ違った民主党若手議員からは「2人とも代わってくれればいいんですが…」との嘆き節が聞こえてきました。なのに民主党執行部は数の力で法案を押し通す暴挙に!△?(国家公務員法案を衆院内閣委員会で)
「時計の針を逆戻りさせてはならない」とは鳩山首相の口癖ですが、「政治とカネ」で開き直り、アメリカには一言もものが言えない、そして国会では強行採決の連続…。自民党政権時代にいやというほど見せつけられた光景が民主党政権によって繰り返されています。
午前中、本会議と朝鮮学校の無償化について文科省よりレク。午後、議員会館で質問と講演の準備。