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神奈川で「労働者学習交流集会」 熱は伝わった?

2010年05月09日

photo 神奈川で行われた「全県労働者学習交流集会」(党県委員会・労働者後援会主催)に参加し、「職場支部、労働者後援会総決起で参院選勝利、政治を変えて職場を変えよう!」と題して1時間の講演。きょうは「明るく、謙虚に、熱伝導」を心がけてお話しました。

 「謙虚に」というのは、日本を代表する大企業が集中する神奈川で、職場に党の旗を掲げて不屈にたたかい、党の組織をつくってこられたみなさんの経験に学びたいと思ったからです。

 期待通り、11名の発言はどれも教訓に満ちたものでした。とくに大企業職場の党支部が、@労働者の切実な要求をこぼさず取り上げ、会社や労働組合に提起する、A職場新聞で労働者の声、会社や労働組合の主張、党支部の見解をよく練った見出しにして系統的に門前で配布する、B労働者の家庭を訪問して対話する活動を継続するなかで、支持者や読者を増やしている、との報告は、日本共産党の職場支部活動のお手本のようでした。

 「熱伝導」というのは、「新しい政治への国民的探求が、新たな局面を迎えている」情勢のもとで、日本共産党の値打ちがメチャクチャ光っている、いまがんばらずにいつがんばるという局面だということを熱く伝えたいと思ったからです。

 きょうの「しんぶん赤旗」1面が、志位委員長がワシントンで米国政府に、「普天間基地は無条件撤去しか解決の道はない」と真正面から日本共産党の立場を伝えたことを報じた記事を読んで、私は涙が出そうになりました。

 片や、米国政府の顔色をうかがって「抑止力を学んだ」「県外移設は党の公約ではない」と沖縄と徳之島に新たな負担を押し付けようとする鳩山首相。一方、野党ではあるが日本の政党の党首として米国政府に言うべきことを正面から言う志位委員長。どちらが未来を担うべき政党かくっきりと浮かび上がりました。

 200名を越える参加者に熱は伝わったようで、「そうだ!」の声と拍手が起こりました。はたの君枝・参院神奈川選挙区候補の決意表明も、基地の街・横須賀での街頭の反応がぐんとよくなったと意気高いものでした。熱く、熱く、がんばりましょー!


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