2010年04月23日
一昨日、おっと思った舛添氏の離党。昨日は、顔ぶれを見てなんだ“公認漏れ新党”か。そしてきょう、各紙は“お金(政党助成金)目当て”の集まりと実情を報じました。片や、普天間問題に続き高速料金問題の混迷でますます政権担当能力が問われる民主党。「顔」と目されていた人物にも見限られいよいよメルトダウン状態が加速する自民党…
そんななか、「対米外交 共産党を参考にしては」との記事が「朝日」に載りました(22日)。30日から党首として初めて訪米する志位委員長が、ルース米駐日大使と会談したことを次のように評しました。
「会談では笑いも起こり、終始、友好ムードだったという。もちろん、沖縄からの米軍普天間飛行場の撤去を直言した志位氏とルース氏の間の溝は、埋めがたいものがある。だが、議論の中で何かが生まれてくるものもあると感じさせる会談だった。
ひるがえって、鳩山由紀夫首相はどうか。たしかに首相も普天間飛行場の『県外移転』を懸命に模索しているようだ。だが、自分の考えを持ち、それを率直に米国に伝えているのだろうか。『トラスト・ミー』と言うだけでは、米政府には何も伝わらないのではないか」
相手がアメリカでも大企業・財界でも言うべきことは言う。それは相手を敵視するのでなく真の友好関係、共存関係を望む立場から――そんな日本共産党の存在と活動が際立つ情勢です。
きょうは午前、本会議。その後、週明けの質問(長浜キヤノン期間工切り問題)のための資料を熟読。午後、党本部で会議。夕刻、質問の打ち合わせをして厚生労働省に通告。日曜の佐賀での演説会の準備をして20:10東京発ののぞみで帰阪。自宅着は23:40。お疲れ様。