徳島に行ってきました。あわぎんホールで開かれた演説会には７００人が参加してくれ、とても熱い反応でした。

　香川生まれの私にとって徳島はお隣でした。子どもの頃、父母に連れられて阿波踊りを観に来たこともあります。きょうも大阪から高速バスに乗って徳島に着くと、眉山（びざん）の美しい姿が目に飛び込んできて感激でした。

　仁比そうへい参院議員・比例候補の迫力ある紹介ビデオが大スクリーンに映し出され、古田もとのり参院徳島選挙区候補が決意表明。続いて私から５０分余りお話。

　�@党大会が明るかったワケ――新しい政治を模索する国民のなかでの日本共産党の３つの役割を決めたから、�Aその立場で国会論戦もがんばってます――「政治とカネ」：何が問題か、国会が果たすべき役割は何か、「暮らし」：深刻な経済危機から国民の暮らしを守るために、政治は何をするべきか、「沖縄米軍基地」：普天間基地の解決の道は、�B参院選はがんばれば前進できるチャンス――各政党の立ち位置がガラリと変わったもとで日本共産党への新たな注目と期待、やるべきことをやって勝つべくして勝ったといえる選挙に、の流れで。

　笑いあり、驚きのどよめきあり、合いの手あり、拍手ありで一体感のある演説会となりました。

　「ようわかりました」「元気が出ました」「笑わせてもらいました」など、みなさん満足してくださったようでよかった。全国はひとつでがんばりましょう！