2010年02月13日
いい会議でした。党本部で1日かけて、ある分野の職場支部・グループの交流会が行われました。中央委員会の問題提起と全国の支部・グループの発言から、多くのことを学びあうことができました。
共通して、“民主的労働組合運動の発展は、党建設なしにありえない”ということが底をついてつかまれ、この分野での党建設は“いまなら間に合う、いましかない”が合言葉となりました。
討論を通じて、@支部会議の定例化がカナメ、A党綱領と民主的労働者論の学習が力、B職場内だけでなく、国民全体に目を向けることが大事、C青年の要求を大切に、党の都合で働きかけるのでなく、青年の成長をうながす働きかけを、D壁をつくらず信頼をつくる。職場でまじめに働く労働者はみんな入党対象者――などの前進方向が見えてきました。
率直に問題提起すれば、職場支部・グループや党員は、党建設の重要性と緊急性をたちどころにつかんでくれることも確信になりました。職場で守り続けてきた党の旗を、なんとしても次の世代に継承するために、既存の支部を存続させ、さらに新たな職場支部を誕生させるという意気込みで、みんなで知恵と力を傾けたいと思います。