ノリノリでお話しすることができました。奈良の「春を呼ぶ女性のつどい」。日本共産党奈良県委員会の大会議室は立ち見も出る１８０人でぎっしり。はじめから笑いあり、驚きあり、うなずきありの熱い反応でとても話しやすかった。

　オープニングはハーモニーも鮮やかな大正琴の演奏。開会あいさつは短い時間で農協や医師会との共同など県内情勢の発展がよくわかるものでした。党大会代議員のフレッシュな感想と決意表明もよかった。そして、「食事会をしたら『３年ぶりに肉じゃがを食べた』という声もでた」「障害をもつ子どもが通える作業所を地域に」など日本共産党と太田あつし参院奈良選挙区候補に託したい要求が発表されました。

　続いて、地元・大和高田市のみなさんに替え歌「あっちゃん」で紹介されて太田あつし候補が登場。会場のまなざしも熱い。３８歳のさわやかさと市議３期１１年の実力で共産党・太田旋風を巻き起こしつつあると感じました。がんばれ！

　最後に、私から４０分の講演。国民的規模で新しい政治の探求がはじまったもとでの日本共産党の役割と、この間の党国会議員団の論戦（政治とカネ、暮らしと経済、沖縄基地と日米関係）を中心に。

　沖縄の心を代弁した赤嶺議員の質問を一般紙は完全無視、志位委員長の質問もほとんど掲載されなかったことを紹介し、党員、「しんぶん赤旗」読者、後援会員をうんと増やして、“勝つべくして勝ったといえる選挙”にしましょう！と訴えました。

　「元気が出ました」「迫力ありました」「街頭宣伝の参考になります」「私たちもがんばります」などの感想をいただきました。よかった〜。