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阪神・淡路大震災15周年に被災地に立つ 大阪歯科医師後援会 豊中民商60周年2010年01月17日 阪神・淡路大震災から15周年のメモリアルデーでした。昨夜、伊豆の党大会会場からそのまま神戸に入り1泊。きょうは、早朝5時半から諏訪山公園での追悼集会に参加しました。 冷たい雨が降った10周年のメモリアルデーと違い、風もなく穏やか。小高い丘の上にある公園からは、神戸の街の灯りがくっきりと見えました。15年前、あの灯りの下で、6400余もの命が、倒壊した家屋の重みで、あるいは業火の熱で、失われたのです。 5時46分。多くの方々の募金でつくられた「神戸・希望の鐘」が撞かれ、追悼のトランペットが夜明け前の空に響きました。 戦後未曾有の大災害と、被災者の生活再建に対する公的支援を求める人々のたたかいは、この国の政治のゆがみを浮き彫りにしました。(HPトップ画面「原点 山下よしき」をご覧ください) そして、「住専よりも被災者支援を」「空港よりも生活再建を」と、被災者の実態と要求を発信し続けた運動は、やがて大きな世論となり、被災者生活再建支援法となって実りました。たたかってこそ政治を動かすことができる――これがこれまでの15年間の運動の最大の教訓だと思います。(写真:震災15周年を記念して鋳造された「希望の鐘」を参加者全員で突きました) 震災直後の国会で最初に個人補償を提起したこくた恵二国対委員長、07年の支援法抜本改正に尽力した高橋千鶴子衆院議員、震災当時、神戸大学の学生で、倒壊した下宿の中から学生を救出した堀内照文参院兵庫選挙区候補、震災ボランティアで政治のゆがみに目覚めた清水ただし参院大阪選挙区候補と。(写真:集会終了時には、東の空が明るくなって来ていました) 午前10時、市民追悼のつどいに参加。琵琶の献奏、読経、詩の朗読など、静かな祈りのつどいでした。 午後1時、復興兵庫県民会議主催、全国災対連後援の「被災地サミット㏌神戸」に参加し、党を代表して挨拶。 ★3時、大阪府歯科医師後援会の新春のつどいで30分の講演とQ&A。「共産党はどんな社会をめざすのか」「社会保障はどうなるのか」など、たくさんの質問をいただきました。 ★午後5時、豊中民主商工会創立60周年記念祝賀会に参加しあいさつ。冨岡周代会長、橋本敦弁護士・元参院議員など出席されたみなさんと懇親。 厳しい経済状況の中でも、互いに助け合いながら、”政治を変えてこそ商売繁盛”と奮闘するみなさんは本当につよいし美しい。 |
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