11・8国民大集会に参加した人たちが次々国会要請に来てくれました。

　「高齢者の施設づくりをすすめる近畿連絡会」の代表世話人・藤垣全弘さんが来室。この間、身近な地域に高齢者の介護・福祉施設が必要だと感じていたところなので話が弾みました。

　「みんなでつくる東大阪」市民の会のみなさんと、地方公務員の労働条件向上などで総務省に要望とレクチャー。「退職手当債」「非常勤職員に対する給与指針」など具体的な問題でやり取りすると実りが多い。

　全商連青年部協議会のみなさんによる「業者青年の経営基盤の安定と地位向上のための施策を求める請願書」国会提出行動に参加。初めて国会議員要請に来た人がほとんどでした。廃業した悔しさを涙ながらに語ってくれた女性も。中小企業支援と景気回復が急がれます。吉井、高橋、紙議員と。

　清水ただし参院大阪選挙区候補、北山良三大阪市議と、後期高齢者医療制度、国民健康保険制度について厚生労働省よりレクチャーをうけました。現職の大阪市議でもある清水候補は市民生活と大阪市財政をふまえて厚生労働省の若手官僚を諭し大変たのもしい。

　参院予算委員会で小池晃政策委員長の質問を応援傍聴。「自公政権を退場させたから、後期高齢者という言葉も退場になると思った」と国民の立場から後期高齢者医療制度廃止を先送りする鳩山政権を追及した小池さん。

　連立を組む国民新党の自見幹事長が「そうだ。私も聞いてなかった」と声を上げる場面もありました。

　自民党からは「小池さんの言うとおりだ」のヤジ。小池さんに、「そもそも年齢で差別するこんな制度を導入したことが大間違いだ」とガツンとやられ、「どっちの味方なんだ」と苦笑。私から「高齢者の味方だ」と返答しておきました。