日本共産党は、来年１月の第２５回党大会をめざして「党躍進特別期間」にとりくんでいます。なかでも党員や「しんぶん赤旗」読者を増やすとりくみは独自の意識的な努力が必要です。

　国会議員団も全国の同志のみなさんと心ひとつにがんばろうと、他党議員に「しんぶん赤旗」の購読を薦めるなど奮闘しています。私も、大臣経験者に日刊紙を購読してもらいました。

　★きょうは午後、大阪・豊中市で党員と「しんぶん赤旗」読者を増やす活動にとりくみました。

　まず、いつき澄江豊中市議とともに生活相談でつながった４０代の男性に入党のよびかけ。「共産党が一番まともなことを言っているのにどうして伸びないのか？」などの思いを語ってくれた男性に、「ぜひあなたの力をお貸しください」と訴えると、入党申込書にサインをしてくれました。うれしいですね。

　続いて、業者後援会の冨岡さん、里さんたちと行動。急きょ喫茶店２カ所で小集会をセットしてくれていました。どこでも「政治がおもしろくなってきた。毎日テレビの国会中継を見てる」「子ども手当てもええけど、もっと保育所を増やしてほしい」「高速道路無料化よりだれもが老後を安らかに過ごせるようにしてほしい」「いま先が見えない。若い人の仕事が不安定では消費も伸びない」など、政治への期待と不安が噴出しました。

　「国会でしっかり代弁します」とお約束して記念撮影。

　果物屋さん、住宅関係業者なども回って、ご商売と景気について聞き取りながら「しんぶん赤旗」のおすすめ。

　というわけで、日刊紙３人、日曜版２人の読者が増えました。やっぱりみんなでわいわいやりながら行動すると元気が出るし成果も大きい。ありがとうございました。

　★午前中は、ご近所のみなさんに「山下よしき国会報告�ｂQ」を持ってごあいさつ。「いつもご苦労様」「テレビで見てるよ」の激励とともに、「後期高齢者医療制度、あれ何とかして」「９月に娘婿が失業した。子どもが小さいので心配」など深刻な暮らしの実態も聞かせていただきました。