2009年09月27日
きょうは3男の通う小学校の運動会でした。子どもたちってほんとうに私たちの未来ですね。リレーでバトンを受け取り走り出すときの全力の横顔。組み立て体操で一所懸命に気持ちをあわせる様子。学年の小さい子や障害をもつ友達にもやさしい気づかいができていました。
そんな子どもたちを見ていると自然と希望が湧いてきます。核兵器も戦争もない世界を、すべての子どもに学ぶ権利が保障される社会を、と強く強く思いました。
子どもたちの力をこんなに引き出してくれる学校教育の役割の大きさもあらためて感じました。先生たちも少ない人数で大変だったろうと思います。世界から大きく遅れている教育条件を改善することも政治の責任です。
ところで、わが家の3男は2年生。去年の運動会の写真をみて、え、こんなにちっちゃかったっけ?と驚いてしまいました。子どもの成長ってはやい!
★堺市長選挙は、私の予感どおり、自民、公明、民主が相乗りした現職候補が敗れるという結果になりました。小林ひろしさんの当選はなりませんでしたが、国政の変化についていけない地方政治の構図が、有権者から厳しい審判を下されました。
同時に行われた堺市南区市議補選では日本共産党の奥村健二候補が32%の得票、大阪市北区市議補選では日本共産党のやまさき寿美雄候補が41%の得票を得ました(いずれも当選は民主党の新人)。
国政も地方政治も、新しい政治を求める国民的模索の真っ只中にあることを示す結果だと思います。