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大阪市議補選、堺市長・市議補選の応援 反応のよさにびっくり

2009年09月25日

 午前中、大阪市北区で市議補選(27日投票)の応援。午後は堺市南区で市長・市議補選(同前)の応援。合わせて8カ所の街頭演説でした。快晴で日差しも強かったのですが、さすがにもうすぐ10月、空気には秋のさわやかさを感じました。

photo 驚いたのは、大阪市北区の市議補選(定数1)の反応のよさ。街を走る宣伝カーに通行人が次々手を振ってくれるのです。まちがいなく総選挙最終盤を上回る手ごたえです。

 これには根拠があると思います。大阪市政は長年、自民・公明・民主の「オール与党」が、破綻したWTCなどムダな大型開発に税金をつぎ込む一方、市民には高すぎて払えない国保料など重い負担を押し付けてきました。

 民主党の推す平松市長になっても市政は変わらず、今年3月、70歳以上の高齢者が地下鉄や市バスを無料で利用できる「敬老パス」の廃止などが提案されました。

 民主党は、平松市長の与党として、引き続き大型開発に賛成しながら、「敬老パスの無料継続」「国保料・介護保険料の引き下げ」を求める市民の請願に反対するなど、市民の願いに背を向け、実現を妨害する役割を果たしています。

photo 日本共産党は、「オール与党」市政の時代から一貫して、逆立ちした税金の使い方に反対し、2年前の選挙で16議席に増えた力で、市民運動とともに「敬老パス無料」を守りぬくなど、市民の願い実現に全力を尽してきました。

 つまり、国政での政党配置と、大阪市政での政党配置はまったく違うものとなっているのです。「国民の力で国の政治は変わり始めました。こんどは市民の力で大阪市政を変えましょう」と訴えることができるのは日本共産党しかないのです。

 日本共産党のやまさき寿美雄候補の、「国保料1万円引き下げます」「大阪市の土地を有効活用して保育所を増やします」「小学校の跡地は防災公園として残します」とのシャープな訴えは、区民の心に共感と説得力をもって響きます。

 国政の変化についていけない旧態依然とした地方政治の政党配置が有権者から厳しい目で見られるようになっている――とても面白い変化だと思います。勝利めざしてがんばろう!

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