あったか連帯ウェブ 日本共産党参議院議員山下よしき
トップページ ご意見・ご要望をお寄せくださいサイト内検索


■新着情報■

初めての議員団会議  党創立87周年記念講演会 

2009年09月09日

 総選挙後初めての党国会議員団会議が開かれました。激戦をたたかいぬき国会に戻ってきた衆院議員のみなさん一人一人とがっちり握手。実際に顔を合わせると、現職議員が全員そろって帰ってきたこと、石井いく子さんの議席を宮本たけしさんに引き継げたことの喜びがあらためてこみ上げてきます。

photo 宮本さんは、「近畿のすべての候補者、党員、後援会員のみなさんの、台風の中で電信柱にしがみつくような踏ん張りで守っていただいた議席。猛奮闘したい」とあいさつ。

 高橋ちづ子、塩川てつや、笠井亮、佐々木憲章、吉井英勝、赤嶺政権、こくた恵二の各氏からも一言ずつ、激戦のドラマや新しい国会に臨む決意が語られました。本当にお疲れ様でした。そして、お帰りなさい。新しい国会で意気高くたたかいましょう!

photo ★夜、日比谷公会堂で、日本共産党創立87周年記念講演会。新衆議院議員が勢ぞろいしてひとりずつあいさつ。満員の会場から盛んな拍手が贈られました。

photo 「歴史の大局で到達点をとらえ、未来を展望する――総選挙の結果と『建設的野党』の役割」と題して志位和夫委員長が1時間半の講演。

 とくに、財界主導で「2大政党」をつくり、「自民党政治の延命」と「日本共産党の抹殺」を狙ったものの、いまや自民党政治そのものの崩壊過程がはじまる一方、日本共産党は元気に存在し活動しているという、「財界の当初の狙いとは異なる事態が起こった」との解明は、現在の政治局面をダイナミックにつかむことができ、深いところから確信が湧いてくるものでした。

 また、民主党・鳩山代表の「温室効果ガス25%削減」宣言や「日米核密約の調査・公表」発言などを「歓迎」したうえで、これらを本気で実行しようとするなら、「財界中心」の政治から抜け出せるか、アメリカとどう向き合うかが問われてくるとの問題提起は、日本の政治をさらに前にすすめるうえで、日本共産党の立場と役割がいよいよ輝いてくると元気になるものでした。

 さすが志位さん、Good job!!今後の国会活動の土台にしっかり生かしたいと思います。





感想をお寄せください。(メールニュースなどで紹介する場合があります)
■おなまえ
 ※必須
■ペンネーム(ハンドルなどを匿名希望の場合ご記入ください)
 
■メールアドレス《email》
 ※必須
■ご感想(300字まで)
 

   
ページ最上部へ   トップページへ    

 ■山下芳生国会事務所  〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館1123号室 TEL:03-6550-1123 FAX:03-6551-1123

 日本共産党国会議員団近畿ブロック事務所〒537-0025 大阪市東成区中道1-10-10ホクシンピース森ノ宮102 TEL:06-6975-9111 FAX:06-6975-9115

本サイトへのリンクや、文書・写真などの複製・転載などにつきましては、事前にご連絡をくださるようお願い致します。
Copyright since 2003, Japanese Communist Party. All right reserved.