いま、いちばん勢いがあるのは共産党!? 「太田総理」決まった?
2009年08月28日
いよいよ総選挙もあと2日。朝、早起きして自宅を出発、兵庫・尼崎市の阪急塚口駅前からスタートし、伊丹市、川西市を走り、午後1時まで6カ所で街頭演説。昼食後、大阪・吹田市へ移動する車の中からHPを更新しています。
尼崎ではハローワーク前でもマイクを握りました。朝の8時台だというのに、次々と相談者が訪れます。20代、30代の若い人が多い。麻生首相は、「4〜6月期の経済成長率は、先進国のなかでは群を抜いて高かった」などと言いますが、雇用の実態はまったく深刻なままです。
きょう発表された7月の完全失業率は5.7%。過去最悪を更新しました。一部の輸出大企業を応援するために、労働者・国民を犠牲にする政治では、いつまでたっても雇用を守ることはできません。
伊丹市内を走る宣伝カーのアナウンスはとてもいいものでした。「自民・公明政権は退場させたい。でも民主党で大丈夫?こんな不安はありませんか?日本共産党は、新しい政権ができたら、良いことには協力、悪いことにはキッパリ反対するという建設的野党としてがんばります」
「?」のところは語尾が上がり、問いかけるようなアナウンスになります。通行人が耳を傾け、若者が手を振り、主婦がうんうん頷きます。
いいぞ。いまの瞬間、いちばん勢いがある政党は、「建設的野党」としての役割に期待が高まる日本共産党ではないか。そう思えるほど反応がいい。
いける!!伸ばせるし、伸ばしましょう!!
(続きはまたあとで)
(続きです)
★午後、大阪・吹田市内4カ所で街頭演説。夜、茨木市で屋内演説会。
吹田のマンション群の真ん中で演説を始めると、巨大な岩壁のようなマンションのベランダのあちこちに、聴いてくれる人の姿が現れました。その数ざっと20人。すごい。音の反響を考慮して、少しゆっくり目にしゃべったのですが、ほとんどの方が最後まで聴いてくれ、拍手したり手を振ったりしてくれました。
茨木の演説会終了後、お見送りをしていると男性が声をかけてくれました。「山下さんのいうとおりや。国民の意識は1日1日変化・前進している。きょう夕方、共産党嫌いの知人からわざわざ電話がかかってきた。民主党が勝ちすぎるのはまずいと思い、家族みんなで共産党に入れることにしたとのことだった。びっくり仰天した」と興奮気味。
やはり、最終盤、投票先を真剣に模索している人が増え、共産党に入れようと決める人が増えています。あす1日、すべての有権者に声をかけきろう!!!
★夜、月曜日に収録した「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」が放送されました。「政治家川柳」のコーナーで披露した私の歌、「思いやり 米軍よりも 国民に」。バッチリ決まったのでは?