明日の衆院選公示を控え、きょうはデスクワーク。TVで６党党首による討論会を見ました。ますます総選挙が楽しみになってきました。

　自公政権はこの選挙で終わるとの認識を改めて強くしました。麻生首相の発言からは、自公政治によって国民生活が壊され、貧困と格差があらゆる分野で拡大したとの自覚も謙虚な反省も見られませんでした。

　日本共産党の志位委員長が、自公政権を終わらせ、国民が主人公の新しい日本をつくる。その中身は、国民の暮らしと権利を守るルールある経済社会、憲法９条を掲げた平和外交。そのために、大企業中心、日米軍事同盟絶対の政治を大本から転換する。と、明快に述べたことが、歴史的大転換期にあるこの国の政治にとって、無理なく新鮮に響いたと思います。

　また、志位委員長が民主党・鳩山代表に対して、日本の農業に壊滅的な打撃を与える日米FTA締結問題についてするどく質問したのも、総選挙後の「建設的野党」の役割をすでに発揮しているようでした。

　大いに自身と確信をもって、明日からの論戦に臨みたいともいます。暑さに負けずがんばろう！