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京都北部3カ所で演説会 名古屋で「派遣切り」調査

2009年06月21日

photo 20日(土)は、京都北部の舞鶴市、綾部市、京丹後市の3カ所で屋内演説会でした。吉田さゆみ衆院京都5区予定候補、成宮まり子参院京都選挙区予定候補と。

 京都北部は日本海と山に囲まれた自然豊かなところ。しかし、各地で深刻な医師不足がおこり、地場産業の「丹後ちりめん」は長らく衰退し、変わって発展してきた「精密機械」も世界経済危機の影響で大打撃を受けるなど、人々の暮らしと地域経済はとても厳しい。

photo 吉田さゆみさんは、国政候補として10年間この広い地域を駆け巡り、人々の暮らしの実態と生の声を政府に直に届け、党国会議員団とも連携して切羽詰った課題をひとつひとつ解決してきました。そんな吉田さんの演説には地域の人々への愛情があふれていました。

photo 私は40分で、@「日本郵政・西川社長6つの責任」の背景にある郵政民営化・「構造改革」路線を転換できない自民党、A西松事件初公判・小沢事務所の「天の声」にダンマリを決め込む民主党、B「居酒屋学生トーク」で共感を呼んだ「日本共産党はどんな日本をめざすのか」、C自民、民主による悪政の危険にストップをかける仕事も日本共産党に、の柱でお話。

 私にとって初めて演説する場所ばかりだったのですが、どの会場もうなずきながら聴いてくれる人が多く、笑いや掛け声も入って大変しゃべりやすかったです。ありがとうございました。 

 せっかくなので各地のスナップ写真を紹介します。

photo まずは舞鶴。“赤レンガの街”は雰囲気があります。旧海軍の倉庫群がさまざまな施設として利用されています。

photo 湾には灰色の艦船が並んで係留されていました。舞鶴はいまも海上自衛隊基地の街です。

photo 京丹後に向かう途中、観光地として知られる「天橋立」に立ち寄りました。廻旋橋はいまはほとんど動かさないとのこと。

photo 智恩寺の山門はとても立派でした。

photo ★21日(日)朝、京丹後市網野の老舗旅館「万助楼」さんの玄関前で。浦島伝説のある海岸に面した旅館でいただいた夕食はその名も「玉手箱御膳」。丹後で採れたものばかりを使ったこの土地ならではのご馳走でした。

 きょうは天気予報がはずれて「晴れ」。名古屋での調査まで時間に余裕があったので、「天橋立」をもう一度訪ねることに。そう。高いところから「日本三景」を「股のぞき」したかったのです。

photo レンタル自転車を借りて天橋立を渡りました。宮津湾と阿蘇海の間を橋のようにのびる長さ2.6キロメートルの松林。狭いところは幅20メートルくらいしかありません。両側は海。不思議な空間でした。

photo 15分くらいで天橋立を渡り、ケーブルカーで「股のぞき」の名所「傘松公園」へ。現在、天橋立のビュースポットは何カ所かあるそうですが、元祖「股のぞき」の場所はここ。さっそくのぞいてみました。

 何回か試すうちに、なるほど、天地が逆さになり、天に架かる橋のように見えてくるから不思議です。目の錯覚なのですが、この眺め方を考案・普及した人はえらい!

photo 茶店のご主人が、天橋立の歴史をいろいろと教えてくれました。落としたものを拾おうとした人が、偶然、股の間から見える景色が美しいことに気がついたのがはじまりなど、「股のぞき」の起源には諸説あるようです。

photo 往復2時間の素晴らしいリフレッシュタイムでした。網野に住む生協職員時代の古い友人とも連絡が取れ、思い出深い丹後の旅となりました。

photo ★夕方、名古屋市内の労働会館で、JMIU愛知のみなさんと懇談。先日、八田ひろ子元参院議員から相談を受けた「派遣切り」問題での調査です。派遣先と派遣元が共謀した「期間制限」逃れの手法がリアルにみえてきました。こんなことを許していたら泣くのは派遣労働者ばかりです。国会で厳しく追及したいと思います。もとむら伸子衆院愛知3区予定候補と。



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