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政府は被爆者の救済を! 夕張の中学生たちが…

2009年05月15日

 午後、原爆症認定集団訴訟の大阪高裁判決がありました。原告勝訴の判決です。これで政府は17連敗。これ以上、裁判で争うことはやめ、原告全員救済による全面解決をはかるべきです。

 6年前、日本被団協が、原爆症認定却下処分の取り消しを求めて集団で訴訟に踏み切り、現在、279人の原告が、12地裁、8高裁、1最高裁で争っています。

 この裁判の過程で、厚生労働省はようやく認定基準を見直し、昨年4月から「新しい審査の方針」による認定審査が行われていますが、依然として疾病などに不合理な線引きがなされるなどの問題があります。

photo 被団協、原告団、弁護団による大阪高裁報告院内集会に参加。原告のみなさんに敬意を表するとともに、オバマ米大統領が原爆投下の道義的責任にふれ「核兵器のない世界」をめざすと演説するなど、世界が核兵器廃絶に向かって大きく前進しようとしているときに、唯一の被爆国政府が被爆者救済に背を向け続けるのは逆行だと批判。ともにたたかう決意を述べました。井上、仁比議員と。

 予算委員会、決算委員会での質問準備のため夜遅くまで議員会館。

 ★きょうの「報道ステーション」の特集「中学生が東京で感じた故郷“夕張の可能性”」はよかった。夕張の中学生たちが修学旅行で東京に行ったときに、夕張の物産を販売してみようと計画します。

 都庁前広場。夕張メロンがあっという間に「予約完売」になったことに、農家のH君は「お父さんの作ったメロンはすごいと思った。もっと大切に(毎朝の手伝いを)しようと思った」と目を輝かせます。

 東京に来る前は「夕張を出たい」といっていたS君も、「いまは残ってみようかなと思う」と話しました。

 いい話でした。


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