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大阪解放戦士合葬追悼会 民主党の態度に「?」

2009年05月10日

 毎年この時期に行われる「大阪解放戦士合葬追悼会」に出席しました。1990年に大阪生駒霊園に碑が建立され、第1回目の合葬追悼会が開催されてから今回は20回目。

photo 「大阪解放戦士の碑」は、ご遺族のみでなく、進歩と革新の道を歩み続ける多くのみなさんの心のよりどころとして、参拝者が絶えることはありません。毎月18日には「いしずえ会」のみなさんによる清掃が欠かすことなく続けられており、ご遺族のみなさんの交流の場となっています。

photo 今年は大阪ゆかりの方4名を含む87名の方が合葬されました。日本共産党の活動家、議員、労働組合や民主団体、平和運動で奮闘された方々のお名前がお一人お一人紹介されました。お世話になった先輩、ともにたたかった仲間を偲びつつ、そのご遺志を受け継ぎ、目前の総選挙で必ず前進する決意を固めました。

 党大阪府委員会を代表して宮本たけし衆院比例候補が追悼の辞をささげました。

 ★このところ、小沢代表の進退をめぐり民主党内から様々な声がきこえてきます。きょう早朝のTV政治番組でも、民主党の衆院議員が「小沢代表が辞めなければ念仏を唱えながら衆院選に臨むしかない」と発言していました。

 選挙目前の衆院議員の正直な気持ちなのかもしれませんが、ちょっと待ったといいたい。小沢氏が代表を辞めればそれでいいのでしょうか?

 同番組でもゲストの大学教授が「小沢さんは公共事業受注企業からたくさんお金をもらっていた。税金の還流だ。国民は、自民党的なやり方を民主党の代表が引きずっていたのかと不信に感じている。小沢さんだけでなく民主党が問われている」と指摘していましたがそのとおりです。

 いまの民主党から聞こえてくる議論は、選挙に有利か不利かだけです。小沢代表はどうして西松建設1社から3億円も献金を受けていたのか、それを国民に隠していたのはなぜか、という真相解明と説明責任を果たそうという姿勢はまったくありません。

 “トカゲの頭切り”で選挙を乗り切ろうという態度を、国民は決して良しとしないのではないでしょうか?

 

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