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うどん講師 小西和人さん偲ぶ会 吹田街頭演説会 保育聞き取り

2009年04月26日

photo ★午前、妻たちの運営する子育て支援NPOの「讃岐うどんづくり教室」に「講師」として参加。小麦粉500グラムに、塩25グラムを水230tで溶かした塩水を少しずつ加え、手でよくこね、足で踏んで生地をつくります。親子でみんな楽しそう。生地がまとまったら、しばらく寝かせてコシを出します。

 待っている間に、事前に寝かせてあった生地を使って、私が麺棒で伸ばすワザを披露。ここが最大の見せ場です。伸ばしても元に戻る弾力ある生地に、子どもたちは「ゴムみたい」。それをぐいぐい伸ばし、平たくなったら麺棒に巻きつけ、トンッ、トンッ、と打つようにしてさらに伸ばします。

 伸びた生地を、麺棒を転がしてサーッと拡げると、「うわー、すごく大きくなった」と驚きの声が。何回か繰り返し、ほどよい薄さになったら、麺棒を使って折りたたみ、包丁で細く切っていきます。「じょうずー」の声。切れた生地をパラリと拡げ、一本一本のうどんになったところを見せると、子どもたちやお父さんお母さんたちから「おおー」「すごいー」の歓声と拍手が起こりました。

 こりゃ演説より受けがいいかも?今度からこっちにしようか…などと思いつつ、茹で上げる工程は妻たちに任せて会場を後に。

photo ★お昼、今年1月にお亡くなりになった「週刊つりサンデー」の元会長・小西和人さんを偲ぶ会。釣り仲間のみなさんによる偲ぶ会で、呼びかけ人は小西さんと一緒にTVの釣り番組に出演されていた漫才師の「オール阪神」さん。会場には小西さんが愛用されていた竿や帽子、魚拓などが飾られてありました。

 小西さんと私とは15年ほど前に知り合いました。参院大阪選挙区候補だった私に「これからの政治は環境問題に取り組まないとダメです」「大阪湾はいちばんいいところを全部埋め立てて工場地帯にしてしまいました。たった30年の高度成長のために貴重な自然のなぎさをつぶすとは愚かなことです」と静かに熱く語ってくれました。

photo 小西さんがはじめて宣伝カーの上に乗って共産党候補の応援演説をしてくださったのもそのときの私の選挙(1995年参院選)でした。以来、落選中も含め、小西さんには一貫してあたたかい激励とアドバイスをいただきました。感謝に耐えません。

 ただ、ひとつだけ心残りがあります。政治のアドバイスは受けたけど、釣りの方のアドバイスはほとんど受けなかったことです。先日、息子と行った釣りもボウズ。こっちの方のご指導もちゃんと受けておくべきでした。

 ご意志を受け継いで、自然と環境を守る政治と社会の実現に奮闘したいと思います。

photo ★午後、吹田で街頭演説会。雨が降ったりやんだりの出にくいお天気でしたが、なんと250人もの方が集まってくれました。ピンクのスカーフでそろえた女性後援会のみなさんが横断幕を掲げるなど総選挙勝利への意気込みが伝わってきます。通りかかった自民党衆院議員の宣伝カーも静かに去っていきました。

 私も20分の演説に気合が入りました。「朝まで生テレビ!」での西松マネーの論戦から入り、非正規労働者が立ち上がったこと、「年越し派遣村」で生活保護活用の新たな到達が築かれたことを紹介、日本共産党を伸ばして「姥捨て山行きバス」(後期高齢者医療制度)をストップさせようと訴えました。

photo 笑いと「そうだ」の掛け声、拍手が随所で返ってくるなど、熱い熱い反応でした。駒井正男衆院大阪7区候補、あべ誠行大阪府議、党吹田市議団と。演説会後、「党知る会」。民間保育園の若い保育士さんたちとのトークが新鮮でした。

 ★夕方、東大阪で保育関係者のみなさんに集まってもらい、子どもと家庭、保育の実態を聞かせていただきました。約1時間の聞き取りでしたが、出るわ出るわ、まるで機関銃のように国や市の保育行政に対する不満と要求が噴き出しました。

 あすの国会質問で舛添厚労相にぶつけたいと思います。新大阪から新幹線で上京。




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