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奈良で地デジ、医療問題の調査

2009年04月13日

 ★先週末取材を受けた情報サイト「PJニュース」に私のインタビューが掲載されました。「かんぽ生命」の保険金未払い問題の本質をズバリ語っています。ぜひご一読を!

 ★13日は、奈良県で地デジ問題と医療・救急搬送問題の調査。山村さちほ、今井光子、中野あけみ、宮本次郎の各奈良県儀と。

 2011年7月24日までに地上テレビ放送は完全にデジタル放送に移行し、アナログ放送は終了する予定となっています。デジタル移行に向けて、総務省は全国51カ所に「テレビ受信者支援センター(愛称:デジサポ)」を開設。今年2月に開設された奈良県のデジサポを訪問しました。

 デジサポの役割は、町内会、老人クラブ等の集会に説明員を派遣することや、測定車による調査で受信不良地区を把握することなど。

 説明会で出される意見で多いのは、「いま映っているからいい」というものだそうです。ハイビジョン画像やデータ通信のことを説明しても、理解してもらうのは大変だといいます。

 これは重要なポイントです。視聴者、とりわけ「水戸黄門が楽しみ」という高齢者にとって、デジタル放送は自らの切実な要求ではありません。まさに「いま映っているからいい」というのがいちばんの気持ちでしょう。

 国策で放送方式を変更したがために、視聴者に過大な負担を強いたり、「テレビ難民」を生んだりすることは、絶対にあってはなりません。しっかり国政でただしたい。

 ★医療・救急問題では、県の担当者や医労連の代表から説明を受けました。痛感したのは、医師不足とならんで看護師不足が深刻なこと。県立奈良病院では、看護師不足のために4月からベッドが69床休止になりました。大量退職→人手不足→過密労働→大量退職の悪循環になっているといいます。

 24時間の院内保育所の開設(当面週1日)など努力も始まっていますが、特効薬はないようです。根本的には、仕事の内容に見合った社会的地位、勤務条件の向上が不可欠だと感じました。

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