東大阪の「まいど1号」が宇宙に飛び出した頃、同じく東大阪に住む地元秘書Ｎ氏が地べたで足をくじいたというなんとも対照的な報せが…

　というわけで、24日朝は電車に乗って最終日の茨木市議選の応援へ。時折小雪の舞う寒さの中、市内5カ所で街頭演説。さすがにコートもマフラーもつけたままマイクを握りました。写真は、新人候補のおおみね学さんと。こういうときだけササッとコートを脱ぐのは大阪流の機転の速さか。

　お昼、妻に頼んで茨木まで車で迎えに来てもらい、3男と3人でいっしょにランチタイム。地元・大東にあるインド料理店で800円のランチを注文。スタッフはほとんどインド人の本格派。2種類のカレーと焼きたてのナン、タンドリーチキン、サラダ、ライス、最後にチャイまでついてこのお値段とは、さすがわが妻、情報通です。冷えた体が香辛料で温まりました。

　午後3時、近畿ブロックのＩ氏に迎えに来てもらい、車で淡路へ。明石海峡大橋を渡り、途中サービスエリアで、淡路名産の玉ねぎドレッシング、オニオンスープを購入し、せっかく淡路まできたんだから新鮮なお鮨を食べようとのＩ氏の提案で回転すし屋へ…（どこが新鮮じゃい！）しかし、そこは淡路。回転しているとはいえ、生ダコや鯛はとても新鮮で十分満喫できました。満足満足。

　おっと、淡路には買いものやグルメのために来たのではありません。いつあってもおかしくない総選挙と7月の淡路市議選、11月の南あわじ市議選にむかう演説会が目的でした。淡路島はとても広いところで、島全体から集まってもらうのは大変でしょうに、きょうは洲本の会場が過去最高180人の参加者で埋まりました。感謝です。

　淡路、洲本、南あわじの各市議･候補が勢ぞろいして一言あいさつ。瀬戸恵子衆院比例候補の決意表明のあと私が40分ほどお話。居酒屋での学生とのトークで一番多かった「共産党はどんな社会をめざしているんですか？」という質問に答える形で、�@まじめに働いたらまともに生活できる、「ルールある経済社会」、�A安心して老後を過ごせるように、「社会保障を予算の主役に」、�B再び戦争する国づくりは許さない、「憲法9条を外交の羅針盤に」の3つを話しました。要所要所で笑いと拍手もいただき反応は上々でした。

　写真は、瀬戸さん、淡路市議選３候補と。参加していただいたみなさんと握手を交わし、瀬戸さんとＩ氏の車で淡路をあとに。彼女の長女は今年受験生。高すぎる日本の学費をなんとしても下げようと車中でも話が盛り上がりました。自宅着は夜11時過ぎ。

　「まいど1号」の安定した活動と、Ｎ氏の足の早期の回復を祈りつつ眠りについたのでした。