けさの「しんぶん赤旗」に登場してくれた漫画家のやくみつるさん。「共産党は、結党以来、弱者の声を代弁する使命を持った党なんだと思いますが、それがいよいよ必要になってきた。だれの目にも明らかです。ここで出番じゃなかったら、いつ出番なんだっていうぐらいの出番ですよ」。強烈な期待と激励です。（写真：ちっちゃな獅子のお飾りです。）

　『週刊朝日』（１月１６日号）の作家の林真理子さんと志位委員長との対談も面白かった。林さんが、この１年の人の心の変わり方、すごいです！と語れば、志位さんも、「勝ち組」も明日はわが身とみんな思ってますね、と応じます。そして、「『共産党』なんてレトロな名前、変えた方がいいっていろんな人が言ってましたけど、変えなくてよかったのかもしれませんね」と林さん。こちらも深くて熱いエールです。

　夜、国公労連の単組合同書記局開きに出席。国公労連のみなさんは日比谷公園の「年越し派遣村」に毎日ボランティアを送り、職業相談などの支援に取り組みました。まさしく「全体の奉仕者」としての真価発揮に心から敬意を表しました。

　今年は政治的大変動がはじまる年。それも漢字の読めない首相が、多少は読める首相に変わる程度では終わらない、文字通りの大変動がはじまる年になるでしょう。国民とともに新しい政治を起こす日本共産党の「出番」を自覚して奮闘する決意も申し上げました。