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よしきからあなたへ

北京の寒さは半端じゃない

2008年12月21日

photo 昨日(20日)の続きです。日中青少年友好交流年・中国式閉幕式のあと、会場を人民大会堂に移して招待会が開催されました。写真は人民大会堂内部の階段にて。

photo 巨大な人民大会堂には巨大な絵画があちこちに。この絵も大変有名なものだそうです。

photo 北京オリンピック女子とびこみ金メダリストの郭晶晶さんと。とても誠実なお人柄だと感じました。

photo 招待会の前に福田前首相と王兆国全人代副委員長が会見。王副委員長は1984年の中日青年交流で日本を訪問したことがあるとのこと。招待会では「中日和平友好条約締結30周年を青少年交流年にしたことは意義がある」とあいさつ。福田前首相は「日中青少年がお互い理解し合う努力をいっそう強めることが未来をひらく」とあいさつ。

photo 陸昂(りくこう)共青団第一書記から日本代表団総団長の高村前外相に贈り物。胡錦涛主席の日中青少年友好にかける思いの書です。

photo 招待会会場全景。私の席の両隣は、劉洪才(りゅうこうさい)中国共産党中連部副部長、井頓泉(せいとんせん)中日友好協会副会長でした。どちらも日本語がお上手で、金融危機の影響、青年の進学就職問題などで話が弾みました。

photo 人民大会堂正面。招待会を終えて日中の青少年が出てくるところ。

photo 21日は、北京市内を視察。北京の冬を甘く見てはいけません。冬至のきょうはこの冬いちばんの寒さ。最低気温は氷点下12度、最高気温も氷点下7度。冷蔵庫でなく冷凍庫の中にいるようなものです。思わず毛糸の帽子をかぶりました。オリンピックスタジアム・鳥の巣の前で。

photo 水泳球技場・ウォーターキューブの中で、日本からの参加者、中国側で案内してくれたみなさんと。後列私の左から、民主党・内藤参院議員、同・近藤衆院議員、公明党…山本参院議員、国民新党・森田参院議員。前列真ん中が、ずっと同行してくれた万学軍・中華全国青年連合会副秘書長、その左が自民党・江崎衆院議員、中日友好協会の張さん。
 

photo ウォーターキューブを背景に。氷点下の吹きさらしは本当にきつい。中国では、厳しい寒さのことを「耳がおちるような」と表現するそうです。冬至に餃子を食べるのは形が耳に似ているからとのこと。納得の寒さでした。

photo 昼食は、餃子ではなく羊のしゃぶしゃぶ。中日友好協会の袁敏道(えんびんどう)秘書長と。陶器でできた鍋の中に金属の筒が立っています。そこに炭が入っていてちょうどよい火加減で温まります。日本ではめずらしい食べ方ですが、冷え切った身体を暖めてくれました。

photo 午後、北京市計画展覧館を視察。巨大都市北京の歴史と未来が、視覚と音響でよく分かりました。

photo 2年半ぶりに故宮も訪問。宮殿のとしてのスケールの大きさは世界一。寒さのために早足で駆け抜けました。

photo 故宮のまわりの堀は全面凍結していました。

photo 北京随一の繁華街、王府井(ワンフーチン)を訪ねました。
 

photo 書店には、「資本論解説本」と「金融危機解説本」の特別コーナーがありました。

photo 夕食は、王暁(おうぎょう)全青連副主席の招待を受けました。中国と日本の青年の状況を意見交換。青年が参加しなければ運動と組織の未来はない点で一致。





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