えー、ただいま広島市のホテルから更新しています。このところ大変冷え込んでいますが風邪などひかれていませんか？

　私の方は、昨夜の香川県三豊（みとよ）市での演説会に続き、本日は滋賀県大津市での街頭演説会、社会保険滋賀病院問題での懇談をこなし、今夜は広島泊です。

　さて、ふるさと香川での演説会とくれば、やっぱり事前の腹ごしらえは讃岐うどん。三豊市議の岩田さんが連れて行ってくれたのはナント私が古くから知る善通寺の「大釜うどん」さん。大将にごあいさつすると、昨日私の父が「赤福もち」をみやげに持ってきてくれたとのこと。偶然とはいえローカルやなあ…

　釜揚げ大（300円）とおでん3本（240円）をいただきました。うどんは程よい太さと柔らかいようでコシのあるまさに本場の食感。体の芯から温まりました。

　演説会場の大見農協支所は座布団が足りなくなるくらいびっしりの参加者で埋まりました。雨の中ありがたいことです。こういう規模と雰囲気の会場は、大きなホールと違って膝をつき合わせる感じでとてもしゃべりやすい。

　麻生首相の「2兆円の給付金」のいいかげんさ、大企業の「派遣切り」批判には、「そうや」の合いの手も入り私もノリノリの50分間でした。近石みち子比例･香川3区候補も「うば捨て山行きバス」のパネルを使って熱弁。とても熱気ある演説会となりました。私の父母、弟夫婦も姿を見せてくれました。感謝です。

　というわけで、昨夜は実家に泊まり、本日は瀬戸大橋を渡って一気に滋賀県へ。

　午後、大津京駅前で街頭演説会。こちらも今秋一番の冷え込みの中、150人ほどの方が集まって下さいました。ありがとうございました。

　先日の野洲市議補選（定数2）で見事当選された太田健一さん（写真中央）のフレッシュなあいさつ、川内たかし比例･滋賀１区候補の「派遣切り」許すまじの気迫あふれる演説に続き、私も30分マイクを握りました。

　久方ぶりの大津でしたが、「山下さんの話はいつも元気になる」といってもらえてヨカッタ〜。

　そのあと、川内さん、節木みちよ滋賀県議、八木修大津市議といっしょに、社会保険滋賀病院を公的病院として存続させようと運動されている方々と懇談。

　滋賀県医労連の宮武委員長、健保労連滋賀病院支部の梅原支部長のお話を聞いて、中小職場への訪問健康診断や夜間の透析治療、認知症の方の介護施設併設など、地域にとってなくてはならない病院であることがよーく分かりました。

　全国に53ある社会保険病院が、ムダづかいの保養施設といっしょくたにされて「整理｣されようとしていることは大問題です。政府の責任を果たさせるよう私もがんばりたいと思います。

　明日はいよいよ仁比参院議員、中林元衆院議員とともに広島市のマツダ本社に乗り込みます。いまから気合入ってます。