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よしきからあなたへ

も、申し訳ありませんでしたっ

2008年11月01日

 も、申し訳ありませんでしたっ。昨日(31日夜)放送の「太田光の私が総理大臣だったら…秘書田中」。「9回発言しました。お楽しみに!」などと、自信たっぷりに前宣伝していたのに、オンエアされた私の発言はたったの1回でした。

 すべては私の修行不足の結果であります。せっかく、2年前、奈良で搬送先が見つからずに死亡した妊婦の夫に会った際、「二度と自分の子どもにお乳を飲ませることもできないまま亡くなるお母さんをつくらないでほしい」と訴えられたことを紹介し、東京墨東病院で、しかも総合周産期母子医療センターで、またもくり返されたことの深刻さを発言したり、人口当たりの医師数は、東京でも大阪でもOECD平均に届いておらず、日本に医師が余っている地域などないこと、医師は「偏在」しているのでなく「絶対数が不足」していることを客観的に発言したり、社会保障の財源は消費税に頼らなくても、年間5兆円に上る軍事費や、ゆきすぎた大企業減税を是正すれば充分にまかなえることを発言したりなどなど、医師不足の深刻さと解消の展望を太くしめしたのに、番組編集者の視点があまりにも狭すぎたためにカットされてしまいました、なんて言い訳は一切いたしません。(いうとるがな!)

photo 今後は、大言壮語を控え、あくまで謙虚に、精進していく所存です。よって、本日(1日)収録があった「ビートたけしのTVタックル」(テーマは「“教育腐敗”でノーベル賞はもうムリ!?ニッポンの教育が危ない!!」)で、私が「各国の高校・大学の授業料、奨学金」のフリップを使って、先進30カ国中、高校授業料が無料は26カ国、大学授業料が無料は14カ国、奨学金は給付制(返す必要がない)が26カ国あり、日本は経済的な理由で学ぶ機会が奪われている遅れた国であることを紹介すると、出演者一同「ほーっ」と注目したこととか、学力テスト問題で、「点数競争」に走る弊害が出ていることを指摘し、ヤンキー先生こと義家弘介・自民党参院議員とバトルとなったとき、タレントの大竹まことさんが援護してくれたこととか、日教組問題で不毛の議論が展開されたとき、いま先生の組合を目の敵にしているような場合ではなく、子どもと教育の危機をみんなで力を合わせて何とかしないといけないのではないかと発言すると、評論家の三宅久之さんが大きく頷いてくれたことなどなどを、得々と披露して、放送は11月10日(月)21時00分からです、お楽しみに、なんて前宣伝は、一切しないでおこうと思っております。(しっかりやっとるがな!)

 というわけで、日々これ反省のワタクシなのでありました。(全然反省しとらんやないかい!)

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