ふーっ。2泊3日の遊説旅行を終え、東京の宿舎に帰ってきました。今回は、まとめて”旅のスナップ風”に報告します。
■10月11日(土)。午後、地元大東の演説会。「きのうテレビ見たよ〜」「よかったよ〜」と声をかけていただき、冒頭に演説して会場を飛び出す。大阪・伊丹空港から島根・出雲空港へ空の旅。ボンバルディア社のプロペラ機で。
出雲空港から松江へ。リムジンバスで。宍道湖(しんじこ)に浮かぶ嫁ヶ島と夕焼け。
大山寺の旅館で鳥取大学ワンダーフォーゲル部のOB会。3月、鳥取での演説会にたくさんのOBを誘って参加してくださり、直後に急逝されたH先輩を偲び、皆で山の歌を合唱。
■10月12日(日)。米子から特急やくも8号で岡山へ。途中、車窓より仰ぎ見たわが心のふるさと大山。OB会メンバーは追悼登山をしているはず…合掌。
岡山から新幹線で山口へ。小野田と下関の2カ所で屋内、街頭の演説会。どちらも聴衆に熱気あり。合間の時間を利用して下関の唐戸(からと)市場を訪ねる。
下関から関門海峡を望む。対岸の門司は目と鼻の先。関門大橋の向こう側(東側)が瀬戸内海。
きょうは博多に宿をとる。夜の中洲をぶらり。屋台村は大勢の観光客でにぎわっていた。
そのなかの一軒に入り…
長浜ラーメンを食す。コクのあるとんこつスープに細いストレート麺はさすが本場の味。
■10月13日(祝)。福岡空港からまずは伊丹空港へ。好天に恵まれ地上がよく見える。
写真右上が本州の西端。下が九州。接点が関門海峡。わかるだろうか?
瀬戸内海には大小様々な島が浮かんでいる。真ん中は『二十四の瞳』の舞台となった小豆島(しょうどしま)。手前は四国・香川県。
淡路島は大きい。島の左下に白い鳴門大橋が見える。
大阪湾の上空から関西空港を見下ろす。右奥には神戸空港も見える。着陸する伊丹空港とあわせ、3つの空港が近接して造られたが、関西と神戸は大きな赤字に悩まされている。
新大阪から特急サンダーバード19号で福井へ。JR福井駅には北陸新幹線用の駅の高架橋が造られていた。しかし、新幹線そのものの着工予定は未定らしい。ずいぶん気の早い話だ。
福井での演説会は3月に続き2回目。きょうもたくさんの方が足を運んでくださった。演説でエネルギーを使ったので早めの夕食。福井名物のソースカツどんと越前おろしそばを食す。初めてのソースカツどんは、ぬくぬくご飯のうえにアツアツのとんかつが乗りソースがたっぷりとかかっていた。シンプルだがソースの味がくせになる。
お土産に越前焼の湯飲みとカップをいただく。手作りの心のこもったもの。大切に使わせていただきたい。