上京する新幹線の中でラジオの国会中継を聴取。麻生首相の所信表明演説に対する民主党と自民党の代表質問でした。率直に言って、粗い討論だな、と感じました。
民主も自民も言葉遣いは激しいが国民不在。国民生活の深刻な実態に対する政治家としての胸の痛みが伝わってきません。ただ、政権交代する、しないの空中戦に終始していました。
これでは国民の心はどちらにも動かないのではないか。あくまでも国民の思いの代弁者として、私たちはがんばりたい。
夕刻、党本部で、10月6日収録・10月10日放送予定の「太田光の私が総理大臣になったら…」の打ち合わせ。総選挙直前の番組なので責任重大です。今回のテーマについて1時間ほどブレーンストーミング。本番までにしゃべる中身を研ぎ澄ましたいと思います。