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京都・口丹地区を走る 「家族に乾杯」のようでした

2008年09月30日

photo 昨夜国会から帰宅。きょうは朝、自宅を出て、昼から京都・口丹地区で街頭演説5カ所、屋内演説会2カ所。口丹地区は京都府の中部を東西に横断する広大な地域。西は大阪府と兵庫県、東は滋賀県と福井県に接しています。衆院京都4区の吉田幸一候補、党口丹地区の小林毅委員長とひたすら車で走りました。

photo 南丹市日吉町→同美山町→京丹波町和知→同瑞穂→亀岡市→南丹市園部町→京丹波町丹波と移動し、走行距離は約160km。すごい。

 でも、美しい山林や由良川の流れ、かやぶき屋根の集落、澄んだ空気と静寂が、身も心も癒してくれます。バブル期にゴルフ場などの開発を抑え、かやぶきの里で村おこしをしてきた美山町は、いま観光客とともに、都会を離れて移り住む人も多いとのことでした。

photo 街頭演説は、商店街のお店のなかでじーっと聞いて、終わると顔を見に出てきてくれる方がけっこうありました。

 「80歳超えても年金はちょっとしかない。夫婦二人で月10万円足らず。そこから介護保険、健康保険が引かれる。このあたりは田舎やから冠婚葬祭の付き合いも多いし、病院にも行かなあかん。助けてほしい。共産党もっと人数増やして」(和知駅前で年配の女性2人と)

 「農業も商店街ももうあかん。合併で余計悪くなった。共産党は言うてることはいちばんや。あとは力つけてもらわな」(瑞穂の商店街で商店主2人と)

 初対面なのに、人懐っこい笑顔で会話がはずみます。まるでNHKの「鶴瓶の家族に乾杯」のようでした。昨日、麻生首相が所信表明で述べた「日本は、強くあらねばなりません。明るくなければなりません」という言葉が、いかに人々の暮らしの実態とかけ離れているかもよくわかりました。

photo 亀岡、園部、丹波の演説会は平日の夕方、夜にもかかわらずたくさんの人が足を運んでくれました。34歳の吉田幸一候補への期待も高い。若さとインパクトのある風貌で、レストランのオーナーが「ポスターの人ですよね」と声をかけてくるなど街の話題にもなっています。青年、高齢者、農家など人々の苦しみ、願いを体に詰め込んで悪政に風穴を開けてほしい!

photo 夜9時過ぎに最後の演説会が終わり、京都駅まで送ってもらってJRで大阪へ。自宅着は11時半。ハードだったけど超充実した口丹行でした。ありがとうございました(写真は、この日の演説会の案内のために各地に設置された看板。走る車の中からもとても際立って見えました)。

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