早朝自宅を出発、7:30からJR高槻駅横で街頭宣伝。ここは、大阪や京都に向かう電車を待つ人々があふれるホームから2〜30メートルの距離。しかも、宣伝カーの上とホームが同じ高さなので目線も同じ。数分ごとにあらたな聴衆が数百人、目の前にこちらを向いて現れるという大阪でも他にない抜群の宣伝スポットなのです。
浅沼和仁衆院大阪10区候補、宮原たけし大阪府議とともに、数分で完結するショート・ショート演説を次々と繰り出しました。「おはようございます」ではじまって、列車か入ってくる直前に「いってらっしゃい」でしめる。その間にワンテーマで日本共産党を押し出す。ピタッと決まると気持ちいい!
きょうは、昨日破たんした米証券大手リーマン・ブラザーズのことも訴えました。背景に、サブプライムローン問題、なんでも証券化して投機の対象にしてしまう「金融の証券化」があること、その物まねである日本の「金融自由化」に日本共産党が反対してきたことなどを紹介。ホットなテーマだけにホーム上の人々も「おっ」という感じで聞いてくれました。
高槻から新快速に乗って京都へ、京都から新幹線に乗り換えて上京。午後、国土交通省の担当者から、先日和歌山県タクシー協会で聞いた燃料高騰に対応するための運賃改定申請についてレクチャー。どうやら国交省も前向きに対応する模様。
夕刻、党議員団会議。先週に続き、活動と論戦の交流。夜、今期で勇退される石井いく子衆院議員に感謝する夕食会。1986年の初当選以来15年間の国会活動、とりわけ子どもと教育の分野での第一人者としての活動に、心からの敬意と感謝を捧げました。