福田首相の辞意表明後はじめての土曜日。神戸市内の繁華街・三宮で、衆院比例・小選挙区候補者のみなさんと街頭演説をおこないました。タスキをつけた候補者が宣伝カーの上にずらっと並ぶと、いよいよ総選挙、日本共産党はがんばるぞーっという気迫が伝わります。
三宮駅前の交差点を行きかう人の数は膨大で、1時間の宣伝でおそらく万単位の人に「貧困をなくし、平和な日本へ、政治の中身を変えます」という日本共産党の姿とメッセージが届いたのではないでしょうか。瀬戸恵子比例、金田みねお比例・兵庫3区、味口としゆき兵庫1区、井村ひろ子同2区、北野のり子同6区、平野貞雄同7区、床本えつこ同8区の各予定候補もそれぞれ個性あふれる演説。とてもいい宣伝でした。
夕方、大阪・和泉市の市議選最終日の応援へ。定数2減の24に32人が立候補する多数激戦のなか、日本共産党は現職4人の全員当選をめざしています。原しげき、さおとめ実両候補ともにマイクを握りました。近づく解散・総選挙に向けて全国を励ます結果を出したいものです。
午前中、大阪労連の定期大会に来賓として参加しあいさつ。今回、植田保二議長が退任され、川辺和宏新議長が選出されました。植田保二さんは、大阪労連の事務局長を8年、議長を4年も務められた、大阪の労働運動、平和・民主運動の中心的存在。早くから非正規労働者の組織化にも力を入れるなど、常に時代の半歩先を歩いている人です。私も、大阪における憲法運動をいかに構築するかなどで、何度も知恵をお借りしました。長年の大役お疲れ様でした。