地球温暖化の影響でしょうか。このところ「ゲリラ豪雨」などと呼ばれる局所的な集中豪雨が頻繁に起こっています。昨日も夕方、そのために新幹線がストップ。急きょ、羽田から飛行機で帰阪することに。
羽田―伊丹間のフライト時間は45分。飛んでいる時間は短いのですが、国会から羽田までの時間、手荷物検査など空港での時間、さらには伊丹空港から大阪梅田までのバスの時間を合わせると、新幹線で帰るのとほとんど所要時間は変わりません。
というわけで、きょうは午後、近畿ブロックで臨時国会と解散・総選挙に向かう打ち合わせ。国会論戦でも、総選挙勝利めざす全党決起や宣伝、党勢拡大でも、近畿と全国を駆け巡り積極的な役割を果たしたいと思います。どんどん使ってやってくださいね。(写真は、京橋駅頭。JRと京阪の乗り換え通路は、大阪でも有数の宣伝スポット。宣伝カーが入れず、通行人と同じ目の高さでハンドマイクで訴えます。ここで足が止まる演説ができればたいしたもの。大いに挑戦したい)
夕方、自宅のご近所の方々に、国会復帰1周年のごあいさつ。国会報告を持って回ると、「37回も質問?へエーッ!」「時々テレビで見ます。ますます活躍してください」という激励から、「とにかく格差が大きすぎる。若者を派遣で使い捨てにしていたら、ものづくりの技術が引き継げない」(主婦)、「(完全デジタル化で)いまのテレビが映らんようになったら、もうテレビ見るのやめるわ」(高齢者)など政治への思いまで、たくさんの声を聞くことができました。新しい「しんぶん赤旗」日曜版の読者も増えました!
ところで、きょうの「しんぶん赤旗」に、アフガニスタンで拉致され遺体で発見されたペシャワール会の伊藤和也さん(31)が、2003年6月に書いた入会の志望動機が全文載っています。「アフガニスタンを本来あるべき緑豊かな国に戻すことをお手伝いしたい…」。若者の純粋な使命感と行動力に胸が熱くなりました。