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63回目の終戦記念日 大阪駅前で街頭演説会

2008年08月15日

 きょうは63回目の終戦記念日。1945年8月15日に終わった日本の起こした侵略戦争の犠牲舎は、アジア諸国民2000万人、日本国民310万人にものぼりました。きょうは犠牲者を追悼し、平和の大切さについて考える日です。

 午後、大阪駅前での大型宣伝カーによる日本共産党街頭演説会に弁士として参加。私は、昨日再読した『きけわだつみのこえ』にある戦没学生の手記をいくつか紹介しながら、彼らの犠牲の上に手にした日本国憲法第9条を守るために立場を超えて力を合わせよう!と訴えました。

 山口勝利・党大阪府委員長は、大阪大空襲の犠牲者は2万人、母親に背負わされて炎の中を逃げ大やけどを負った自身の体験も交えながら、平和の尊さを力説。

 宮本たけし衆院比例候補・元参院議員は、太平洋戦争で戦死した野球選手やオリンピック選手を紹介しながら、平和でなければスポーツも楽しめないと、タイムリーな訴え。

 吉井英勝衆院議員は、アメリカによるベトナム侵略戦争が、いかに非人道的なものだったかということを、当時ベトナムの現地調査に出かけた際、体調を崩して入院した病院が数ヵ月後に爆撃されたという実話も交えて告発。そのアメリカの戦争に追従・支援する自民・公明政治、憲法改悪で自民と同じ船に乗る民主党の姿を暴露し、平和への願いを反戦平和の党・日本共産党に託してほしいとよびかけました。

 それぞれの角度と思いから、平和を考え、訴える、いい街頭演説会となりました。バス停でバスを待つ人、横断歩道手前で信号を待つドライバー、その横断歩道を渡る人など、たくさんの人々が大きく手を振って応えてくれました。

 いつまでも8月15日を「終戦記念日」と呼べるよう、政府にあらたな戦争を起こさせないことが大事ですね。


 

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