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北京オリンピック開会式で感じたこと

2008年08月08日

 北京オリンピックの開会式をテレビの生中継で観ました。2000人を超える人が息を合わせて演技する力強さ、美しい映像と色彩、そして中国の歴史の奥深さを感じさせる演出にはびっくりさせられるばかりでした。

 しかし、いちばん感動的だったのは、204の国と地域から参加した選手たちの入場です。世界にはこんなにたくさんの国があるのかと思った人も多いのでは?彼ら彼女らの晴れやかな笑顔を見ていると、日本はメダルを何個とるか、なんて考えがいかにちっぽけなことかと思えてきます。

 戦争と貧困のない世界をつくるために、人類は互いに努力しなければならないと自然と感じさせてくれました。それだけに、ロシアとグルジアがこの日に戦争状態に入ったとのニュースは残念でなりません。

 きょうは、自宅でデスクワーク。昨日までの公立病院の調査のまとめなど。

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