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突然の雷雨 神戸の川で子どもたちが犠牲に…

2008年07月28日

 きょうは大阪の自宅でデスクワーク。午後、お天気がいいので妻と二人で洗濯物をベランダに干していると…

 一転にわかに掻き曇り、突風が吹きつけてきました。西の空はすでに黒い雲で覆われています。あわてて洗濯物を取り込んだ直後、猛烈な勢いで雨が屋根をたたきつけ、稲光とともに雷鳴が轟きました。

 お昼の天気予報はたしか晴れマークだったのに、こんなこともあるんですね。それにしても激しい降り方です。

 「都市部はこういう雨に弱い。降水量に排水能力が追いつかず街に水があふれ出す。どこかで被害が出るかもね」

 妻とそんな会話をかわしました。

 夕方、自宅周辺は小降りになったので用事のために外出。外出先のTVから、先ほどの集中豪雨で神戸市灘区の川で鉄砲水が発生し、川遊びをしていた親子が流され4人が死亡したとのニュースが流れました。

 思わず立ち上がりました。心配していたことが最悪の形で起こってしまいました。すぐ携帯で近畿ブロック事務所に連絡。明日の予定を変更し、現地調査に入ることに。

 夜のニュース番組で、繰り返し、鉄砲水の映像が映し出されました。川の名は都賀川(とががわ)というらしい。監視カメラの映像では、親水公園のように整備され子どもたちが遊んでいた河川内を、突然濁流が襲い、洪水敷きをかねた遊歩道はあっという間に激流の水面下に消えました。

 この状況では逃げ遅れた子どももいるだろう。それにしても、どうしてこんなに垂直に切り立った堤防の河川内を親水公園にしたのだろうか?これでは逃げることができないではないか?様々な疑問が湧いてきました。

 現場でしっかり確かめたいと思います。

ぜひ、ご意見・ご感想をお寄せください
 
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