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河内長野市長選 大阪青年大集会で元気をもらいました

2008年07月21日

 午前、河内長野市長選(27日投票)の応援。「民主市政をつくる会」のだばなか光さんの押し上げで街頭演説。きょうも真夏の日射しがきつかった。

photo 私は、@国のお年よりいじめの冷たい政治に、市民を代表してノーといってほしい、A市民の福祉、子どもたちの教育を市政の最優先にしてほしい、B市民の大切な税金のムダづかいはやめてほしい、の“3つの願い”はこぞってだばなかさんに託してほしいと訴え。

 河内長野市は、「財政健全化」の名のもとに、これまで、高齢者優待バス券の削減、各種がん検診の有料化、上下水道料金の大幅な値上げを進めてきました。これからも、公立幼稚園の廃園、市民プールの廃止、障害者へのタクシー助成金の廃止など福祉、教育サービスを軒並み削る計画です。

 その一方で、ムダな大型道路「ふるさと農道」(108億円)の建設を進めています。山と緑を削って幅10メートルの道路をつくるのですが、農道とは名ばかりで周囲に田畑はほとんどありません。自民党推薦の市長候補も、元副議長の市長候補も、こうした“逆立ち”市政を推進してきた人たちです。

 保守・無党派にだばなか支持が広がるなか、自民党府議は「共産党だからダメ」と演説しているようですが、これは通用しません。河内長野市民の宝である豊かな緑と環境を守ってきたのはだれか?ゴルフ場建設計画や日野谷を産廃で埋め立てる計画に、市民とともに運動しストップをかけたのは日本共産党ではありませんか。下里の小学校の周囲を建設残土の山で囲んだ暴力団まがいの業者に身体を張って立ち向かいやめさせたのはだばなか市議ではありませんか。

 市民の良識と日本共産党の勇気の共同が、緑と環境を守ってきた。これが河内長野の歴史です。「共産党だからダメ」というのは市民の共同に対する攻撃です。こんな攻撃をはねかえし、市民の共同をさらに発展させて、だばなかさんを市長に押し上げ、くらしと環境を守りましょうと結びました。

photo 午後、「まともに生活できる仕事を!人間らしく働きたい!大阪青年大集会2008」に参加。首都圏青年ユニオンの河添誠書記長とパネルディスカッション。

 先日の京都や木津川南での青年雇用集会に続き、きょうも青年のリレートークが抜群にヨカッタ!日雇い派遣労働者、青年自営業者、過労死を考える家族の会の青年、青年教員、長時間労働で体を壊し労災認定をかちとった青年、福祉職場の青年、民青同盟員から、それぞれの実態と思いが語られました。

photo 「自己責任」論を乗り越えて、仲間とつながり、学習し、行動に立ち上がる彼ら、彼女らの姿に、私の方が元気をもらいました。同時に、非正規も正規も業者も、青年たちの置かれている状況は先進国として恥ずかしいほど遅れています。だれもが人間らしく働き、人間らしく若者らしく生活できる「ルールある経済社会」をつくることは政治の急務だと強く感じました。

 集会後、青年たちといっしょにパレード。沿道のお店から若い店員さんが飛び出してくるなど、同世代から熱い注目と共感が寄せられました。

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