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和歌山へ 社会保険紀南病院 いのちの電話

2008年07月16日

photo 和歌山へ。田辺市にある社会保険紀南病院(ベッド数350床、医師70人)を訪ね、山本忠生院長、中本政吉副管理者と懇談。

 社会保険庁解体にともない全国50あまりの社会保険病院の存続が危ぶまれています。紀南病院もそのひとつ。日本共産党は、保養施設・グリンピアなどのムダづかいと、地域医療の中核を担う社会保険病院を同列視して売却してしまうやり方には一貫して反対してきました。各地で患者・住民とともに社会保険病院を守る運動にとりくんでいます。

 その点、山本院長とは完全に認識が一致。同時に、「日本は医療立国をめざしてほしい」「税金の使い方を変えなければならない」と、現在の「医療崩壊」を招いた医療費抑制政策の抜本的転換でも意見が一致。「(政府の)医学部定数増は大転換。光見えた」とも。打てば響く気持ちのよい懇談となりました。国重秀明衆院比例候補、真砂みよ子、久保浩二、川崎五一の各田辺市議が同行してくれました。

photo 温泉と海水浴で有名な白浜町へ。景勝地・三段壁で「いのちの電話」の取り組みをされているキリスト教会の藤藪よういち牧師を表敬訪問し懇談。高さ60メートルの断崖絶壁は”自殺の名所”でもあるのです。

 藤藪牧師によると、例年20数人の保護者が昨年は43人に増えたとのこと。特徴として、高齢者と若者の増加が目立つそうです。まだ30代の若い牧師は、とにかく相談者の話を聞き、借金苦の場合は弁護士に協力をお願いしたり、場合によっては教会で共同生活をすることになるといいます。

photo 目の前の命・人生を救うために献身される姿勢に共感するとともに、根底にある社会全体の貧困化を止めなければならないとの考えで一致しました。これまたさわやかな気持ちのよい対談となりました。高田由一・元和歌山県議が案内してくれました。

photo 夜は、田辺市で国会報告会。1週間の準備期間にもかかわらず80人の方が集まってくれ感激。青年運動時代からの友人でもあるウメ農家の那須さん(元民青同盟和歌山県委員長)も収穫を終えたばかりなのに駆けつけてくれました。うれしいことです。

photo きょうは白浜町で一泊。高田さんの紹介してくれた居酒屋で、うつぼ、亀の手など珍しい海の幸をいただきました(左写真は、うつぼの一夜干しを焼いているところ。美味!)。

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