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出雲市で演説会と青年トーク

2008年07月06日

 島根県出雲市で演説会。来る解散・総選挙で比例中国ブロックでの議席奪還をめざす中林よし子・元衆院議員、石飛いくひさ衆院比例候補、来年4月予定の出雲市議選をたたかう大国陽介、万代ひろみ、小村吉一の各市議・元市議とともに演説。

 きょうは、衆院島根2区の東半分のエリアでの演説会でしたが、会場は500人の参加者でほぼ満席。5月に益田市で行われた西半分の演説会も600人の参加者だったので、合計1100人もの方が直接日本共産党の訴えを聞いてくださったことになります。すごい!演説会成功に向けて必死でがんばってくれた党県・地区委員会、支部、後援会のみなさんに感謝です。

 私は、@国民の声で政治が動く新しい時代に入った、A国民の願いをより本格的に実現するためには、極端な大企業中心主義、あまりにひどいアメリカいいなりの自民党政治をおおもとから変える改革が必要、B「資本主義の限界」を乗り越える展望をもつ「共産党」が注目されている、C“困った人をほっとかない、あったかい人間連帯の党”日本共産党にぜひ入党を、という柱で約1時間お話。

 宝塚、城陽、出雲と、きょうで3回目となる「資本主義の限界」の話も、ようやく自分の言葉で話せるようになった感じです。明日からちょうど洞爺湖サミットがはじまり、地球温暖化、原油・穀物高騰に世界はどうのぞむかが問われるだけに、とてもタイムリーなテーマでもあり、みなさん熱心に聴いてくれました。思い切って挑戦してよかったです。

photo 演説会終了後、青年たちとのトーク集会。「税金の使い方を変えれば医療を充実できるという話に感激しました。医師不足はどう解決するのでしょうか?」(医学生)、「どうしてヨーロッパの財界は温暖化対策に熱心に取り組めるのでしょうか?」(女性)、「投機マネーの話が少し難しくてついていけませんでした。もう少しやさしく教えてください」(女性)などハイレベルな質問が相次ぎ、みんなで考えあいました。

 いいですね、青年とのトークは。みんな目を輝かせながら身を乗り出して聞いてくれるし、意見を言ってくれるんですもの。彼女、彼たちといっしょに日本と世界を変えるぞーって、こっちが元気になりました。ありがとうね。また会いましょう。

photo 演説会前の昼食は、出雲名物の「割子そば」。殻ごと挽いたそばが割子(わりご)と呼ばれるお椀に入り、何段か重ねられています。食べるたびに薬味とつゆをかけるので、そばが伸びずおいしくいただけます。そばは細くて平たくやさしい食感、それでいてちゃんとコシがある。いやあ、満足でした。

photo 夕方、県立古代出雲歴史博物館を見学。平安時代の巨大神殿・出雲大社本殿を支えた「宇豆柱(うづばしら)」の前で記念撮影。荒神谷遺跡から出土した数百本もの銅剣は見ごたえがありました。

photo 出雲大社も訪ねました。観光客もほとんど姿を消し、荘厳な雰囲気を味わえました。きょうは出雲市内で宿泊。


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