京都府城陽市で開催された京都6区の演説会に弁士として参加。猛暑の中1000人を越える方が足を運んでくださいました。ありがとうございました。
演説会に向けてとりくまれたアンケートは1300通を超える回答があり、そこにはいまの政治への思いがびっしり書き込まれていました。
「高齢者といわれている私たちは戦争体験者です。食べるものもなく、勉強すべき時代に学校から稲刈りやさつまいも植えにつれて行かれた。そして高度成長といわれた時代に、働いて働いて暮らしを守ってた。70歳を過ぎて『もう、お前はいらん。早よう死ね!』はあまりにもひどすぎる。くやしい」(70代女性)など、後期高齢者医療制度に対する怒りのマグマはもはや爆発寸前という感じです。
青年運動の先輩でもある浜田よしゆき京都6区候補の訴えに続き、私からは、日本共産党の日本改革の提案、資本主義の限界を乗り越える展望を持つ「共産党」という党名について40分間お話。最後に、こくた恵二国対委員長が通常国会で果たした日本共産党の役割を生々しく報告されました。笑いと拍手、掛け声も飛ぶ熱気ある演説会となりました。
後援会の方より「憲法扇子」をプレゼントしていただきました。片面には日本国憲法前文、もう片面には9条とその英文が、扇の折り目に合わせてていねいに書き込まれています。ほんのりとお香の匂いもするとってもセンスのいい扇子(駄洒落ではありません)です。
先日の「フレッシュふんどし」に続いての「憲法扇子」。わが日本共産党の支持層はかなり幅広いようです。
明日は島根県出雲市で演説会です。