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郵政民営化で解雇は不当−−全港湾阪神決起集会

2008年06月30日

photo 午前、「しんぶん赤旗」読者を増やす活動。岸田あつ子四条畷市議と。どこでも後期高齢者医療制度に対する怒りが噴出。「75になったら医者代使いすぎるからというが、70まではほとんど使ってない」など。ごもっとも。原油高や若者の不安定雇用を心配する声も。「マグロの値段も上がって大変だろう」とは元寿司職人。投機マネーや雇用の規制を強化する必要性を訴えると深く納得。3人が読者に。

photo 午後、大東市の平野屋新田会所跡地の視察。6月8日の現地説明会のあと、開発業者が木の根っこを抜き取る作業を行った際、貴重な庭園の築山が一部破壊されたという情報を受けて。たしかに築山の上部が削り取られたような印象。競売にかかり、開発業者の手に落ちてしまった史跡を保存するにはどうしたらいいか、急いで知恵を出さねば。

photo 夜、郵政民営化にともない会社解散に追い込まれた2つの郵便輸送専門会社(近畿高速郵便輸送、大阪エアメール)の労働者を守ろうと、全港湾労働組合阪神支部が決起集会を開催。かけつけて連帯のあいさつ。

photo 本日付で解雇される労働者のうち17人は、従業員としての地位の確認を求め大阪地裁に提訴。激励に集まった190人の労働者からは、「あきらめへんかったら勝利の道はある」「思い切りたたかってほしい。最後は俺たち仲間が絶対に就職先を見つけるから」「これまで以上に家族を大事にして」など本気の応援宣言が相次ぐ。全港湾阪神はこれまでもそうやって仲間を守ってきた。これぞ労働組合の底力。

 郵政民営化という政府の政策による労働者の解雇を許さないために、政治の舞台で引き続きがんばりたい。

 

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