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鹿児島県知事選挙の応援

2008年06月28日

photo 7月13日投票の鹿児島県知事選挙の応援。「新しい鹿児島をつくる会」の祝迫かつ子知事候補とともに、鹿児島市いちばんの繁華街、天文館前でマイクを握りました。

 私にとって鹿児島は久しぶりの訪問。前回も選挙の応援でしたが、知覧にある特攻記念館を訪ねたことを覚えています。それと、祝迫かつ子さんは県会議員を4期16年務めた方。桜島の噴火対策で国の支援を求めるために、毎年、県議会を代表して国会に来られていたのでよく知っています。自民党の県議からも信頼され、頼りにされていました。知事になっても議会対策は心配ありません。

photo 今回の知事選挙は祝迫かつ子さんと現職候補の一騎打ち。私は、@国のお年寄りいじめの冷たい政治に、県民を代表してNO!といえるのはどちらか、A県民の大切な税金の無駄遣いをストップさせることができるのはどちらか、B県民の命とくらしを守る、あったかい県政をすすめることができるのはどちらか、の3つのものさしを示して祝迫さんを押し上げました。

 地元紙も最大の争点とみているのが人工島の問題です。鹿児島湾に造成し、船で世界から観光客を集めるというのですが、そんな夢物語がいまだにすすめられているとは驚きました。現職候補は4年前、「人工島建設は大胆に見直す」と公約していたのに、当選したとたん推進に変節。今回は「クルージング時代に対応した大型クルーズ船の停泊地として活用を図る」といっています。大型クルーズ船に乗れる県民が一体何人いるというのでしょうか?そんなことのために238億円も県民の血税を注ぐことが許されるのでしょうか?

 政党の構図では、日本共産党VS「オール与党」となりますが、政党の数の多い少ないで政治の善し悪しが決まるのではありません。3つのものさしでみるなら祝迫かつ子さんの立場こそ圧倒的多数の県民の願いです。県民の多数が声を上げれば県政は変わります。はじめは少数でも真理と正義は必ず多数派になります。そのことに確信を持って勝利めざしてがんばりましょう、と訴えました。

 蒸し暑い中、200人の聴衆の「そうだ」の声にさらに熱がこもり、30分の演説を終えると汗びっしょりになっていました。帰途、鹿児島空港でいただいた薩摩揚げと生ビールがうまかった。
 



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