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NHK介入質問で問題提起 日朝国交正常化議連

2008年05月22日

 朝、参院総務委員会の理事会で、一昨日の自民党I議員によるNHKへの介入質問について問題提起。私から、「I議員の質問の議事録を読んだが、NHKに対する政治的介入になると思われる内容がいくつもあると感じた。当総務委員会は放送の自由、編集の自由をどこよりも重んじなければならない委員会だ。その委員会であのような質問が行われた。委員会として検討すべきだ。理事会として取りはからってほしい」と委員長に要請しました。

 委員長は各会派の意見を求め、自民党理事からは「質問の詳細は聞いていなかった。議事録を読んで検討する」との発言、民主党理事からは「議事録を読んで検討するが、政治介入に当たるのではないかとの印象を持ったことを付言しておく」との発言がありました。委員長は「各会派が議事録を精査したで協議しよう」とまとめました。

 総務委員会は、NHKの会長や理事に政府参考人として出席を求めることができ、毎年のNHK予算・決算を審議する委員会です。そうした権限を持つ委員会で、NHKの個々の番組内容や、職員の思想信条の問題まで取り上げ、圧力をかけることが許されてはなりません。今回の質問を機に、国会とNHKとのあるべき関係を議論しておくことは、総務委員会の重要な役目であり、その方向で理事会が動くことになったことは一歩前進です。

photo お昼前、議員会館前で行われていた後期高齢者医療制度の撤回を求める座り込み行動を激励。連合や全労連など組織の違いを超えた労働組合や高齢者団体の人たちがたくさん参加されていました。

photo 午後、アイヌ民族を先住民族として認めることを求める国会請願デモを、自民、民主、公明議員とともに参院議員面会所前で出迎え。色とりどりの手縫いの民族衣装をまとったアイヌの人たちが明るく行進する姿はとても目立っていました。北海道が地元の紙智子議員に要請書が手渡されました。

photo 夕方、日朝国交正常化推進議連の発足集会に出席。会場の部屋の前には大勢の報道陣が詰めかけていました。日朝平壌宣言に基づき、日朝間の諸懸案の包括的な解決と国交正常化をめざすことを目的とした超党派の議員連盟です。会長は山崎拓衆院議員(自民)。日本共産党からは笠井亮衆院議員が副会長に、私が幹事に就任しました。

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