2008年05月10日
明日の医療問題の講演の準備。昨日、門田先生の講演の中でも紹介された、済生会栗橋病院の副院長兼外科部長・本田宏先生が書かれた『誰が日本の医療を殺すのか――「医療崩壊」の知られざる真実』という本を読みました。 非常にていねい、かつ現場の医師の憤りも伝わる記述で、「医療崩壊」の最前線から日本の医療の未来を問う力作です。医療の現状を憂う方、あいつぐ医療改悪に怒る方にぜひご一読をおすすめします。