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大東市長・市議選の応援 「後期高齢者」の怒りを実感

2008年04月06日

 私の住む大東市で市長・市議選挙がはじまりました。市長選の出発式に参加した後、市議選の候補者の応援。さすがに地元中の地元です。街角での街頭演説ではいつもお世話になっている魚屋のご主人が宣伝カーを停める場所をつくってくれたり、三男の保育所のお友達が「あ、だいすけパパや」とお父さん、お母さんと一緒に聞いてくれるなど、とてもアットホームな雰囲気でした。

 今度の選挙はとても面白い情勢の下でたたかわれます。50年以上続いた道路特定財源と暫定税率の根拠がなくなりガソリンが値下がりしたり、後期高齢者医療制度のあまりの不人気に政府が「長寿医療制度」と呼び名を変えざるをえなくなるなど、国民の声で政治が動き始めました。ところが、大東市では、旧態依然の福祉・教育切捨て政治が、日本共産党を除く「オール与党」のもとですすんでいます。

 国保料、介護保険料の相次ぐ値上げ、「敬老祝い金」「障害者支援金」の削減、公立保育所の民営化、小学校の統廃合、学校給食の民間委託などなど、住民福祉の増進、子育て支援にたいする行政の責任を放棄しています。私の三男がお世話になった保育所も民営化の対象、入学する小学校も廃校の対象にされています。子育て世代の怒りと不安は大きい。万を超える署名にたくされた市民の声に一切耳を傾けない姿勢も批判されています。

 医療福祉の現場で34年の松久よしきさんを市長に押し上げ、こざき勉、とよあし勝子、とびた茂の日本共産党3議席の確保で、大東市政の流れを変えようと訴えました。街頭演説中に、通行の年配の女性が近づいてこられ、「後期高齢者医療制度は絶対にやめさせてほしい」と強く訴える場面も。「こんなひどい制度を強行した自民・公明に大東で厳しい審判を!大東市議会で後期高齢者制度の中止を求める意見書に反対した自民、公明、民主など『オール与党』にも審判を!」とマイクを握る手に力が入りました。 

 

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