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自民議員が派遣を危惧する質問

2008年03月13日

photo 春を感じさせるような暖かい日でした。お昼、国会議事堂の正面にある庭園を散歩。道沿いに各都道府県の木が植えられているのですが、大分県のぶんごうめが満開でした。

 きょうから参院予算委員会が開会。別の作業をしながら、TV中継で自民党議員の質問を気持ち半分で聞いていると、なんと派遣労働の問題を取り上げているではありませんか。“派遣は若者のニーズであるかのような政府の調査があるが、私のまわりにそんな人はいない。みんな本当は正社員になりたいのになれずに派遣をやっている人ばかりだ。派遣の増大は社会問題。政治の責任で何とかしなければならない”という主旨の質問でした。

 80年代、それまで禁止されていた派遣労働を解禁し、90年代、原則自由に緩和してきたことが、日本の若者と社会に深刻な否定的影響を与えている現実を前に、その政策を推進してきた勢力の中からも危惧する声が上がり始めました。注目すべき変化です。

 人間を使い捨てる社会に未来はない。派遣法を改正し「労働者保護法」に!――日本共産党の提案をかかげ、論戦に運動にいっそう力を尽くしたいと思います。


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