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自由法曹団シンポに参加…回文が好きな弁護士

2008年03月01日

photo 大阪から日帰りで東京を往復。自由法曹団主催の「ワーキングプアと非正規雇用労働者の雇用と権利を考える」シンポジウムに参加してきました。弁護士を中心に会場いっぱいの60人が集まり、この問題に対する関心の高まりを感じました。「財界の雇用戦略」「派遣法Q&A」など法律相談をふまえた弁護士ならではの基調報告はさすが。私からは、この間の国会論戦の到達と労働者派遣法改正をめぐる各党の動きを報告しておきました。

 帰路、新幹線の車中でなにげなく「しんぶん赤旗」の「ひと」欄を見てアレレ?「時事ネタを回文にして世の中を切る」と紹介されているのは、先ほど「派遣法Q&A」の報告をされていた大山勇一弁護士(37歳)ではありませんか。安倍政権誕生直後、「憎(にく)いし苦痛(くつう)、美(うつく)しい国(くに)」の回文ヒット作を世に送り出したのは大山弁護士だったのか…

 「回文にすると物事の本質がよくわかる」。アイデアが浮かぶのは夜中の仕事の合間で、疲れたときにぼんやり考えるのだそうです。人権、憲法、労働問題を扱いながら愉快でパンチの効いた回文づくりを愉しむとは自由法曹団には粋な弁護士がいらっしゃるものです。

 そこで私も一作。「ほう、法律家(ほうりつか)、イカ釣(つ)りウホウホ」。失礼しました。なんの政治的パンチもありませんでした。


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